医師の診断が重要

医師の診断が重要

 

いわゆる「五十肩」、これは、私たち日本人にとっては非常にポピュラーな病気です。肩の病気としては最もメジャーであると言えるでしょう。

 

特に、病名からもおわかりいただけるように、その年代にはとても多いというイメージが強いです。そのため、50代前後の方がご自身の肩に違和感を覚えると、「あ、これはきっと『五十肩』に違いない」という独断を下してしまうことになります。

 

しかし実は、このことは非常に危険なのです。

 

というのも、肩の痛みとは言っても、実にいろいろな病気が原因となって発症するからです。

 

ですから、「五十肩」であるかどうかの判断はご自身の独断に任せず、必ず病院に足を運んで、医師の診断から判断するようにしたほうが安全です。

 

もし肩の痛みの原因が「五十肩」だった場合、肩を温めて肩をゆっくり動かすようにすることが重要ですが、他の病気(たとえば「(リウマチを含む)関節炎」、「腱板炎」、さらには「腱板断裂」など)だった場合、いくら温めたところで、多少痛みが緩和することがあっても、痛みが完全に収まることはありませんし、動かせばひどい痛みを覚え、その後症状は悪化していきます。

 

ですから、これは肩の痛みに限ったことではありませんが、「痛い」と感じたら、自分で判断せずに、まずは病院で診察してもらうということを第一としてください。

 

そして、その診断によって、今後の動作を決定するようにすべきであると言えるでしょう。

 

ただ、「五十肩」であれば、基本は温めること、そして、無理のない範囲で肩を動かす(腕を回す)ことが重要です。