五十肩は治療で良くなる!

時期別に見る五十肩

 

だいたい病気というのはいろいろな「時期」があります。

 

ある病気に罹ったという場合、病名は同じであっても、その病気がどの「時期」にあたるのかによってそのとらえ方が異なることは珍しくなく、したがって治療の方法も一定の方向で行われると限ったわけではありません。

 

そして、ここでご紹介する「五十肩」に関しても、実はまったく同じことが言えるのです。

 

というよりも、「五十肩」はまさにその典型とも言える症状かもしれません。

 

ひと口に「五十肩」とは言っても、他の主要な病気と同様、「急性期(発生期)」、「慢性期」、そして「回復期」と、大きく分ければ3つの「時期」に分類することができます。

 

病気によってはもっと詳細に分類されることもありますが、「五十肩」の場合はこの3つの時期で十分でしょう。

 

はじめに「急性期」についてですが、この時期が一番つらいと言えばつらい時期になります。

 

痛みの大きさも非常に痛い時期と言うことができます。

 

期間としては、だいたいひと月からふた月と考えて問題ないでしょう。

 

この時期はかなり強い痛みをともなう時期なので、あまり無理な動作や重労働を行うことだけは避けなければなりません。

 

その次に訪れる「慢性期」ですが、この時期の痛みは、「急性期」のそれに比べればいく分緩和されることは間違いありませんが、しかし痛みがなくなるわけではありません。

 

「急性期」に比べて痛みが落ち着いてきていると感じるのは、多分に「慣れ」ということも考えられます。

 

そして、3カ月を過ぎると、「回復期」に入り、徐々に回復していきます。