五十肩の治療

五十肩の治療

 

基本的に、身体の痛みの原因は「炎症」です。

 

もちろん肩の痛みである「五十肩」に関しても、患部が炎症を起こしているから痛いのです。

 

したがって、「五十肩」を改善するためには、とりあえず炎症を抑える必要があります。

 

炎症を抑えるための薬は、ステロイド系のものが多いです。

 

プレドニゾロンやプレドニンはその典型と言えます。

 

また、ステロイド系以外の物質では、ヒアルロン酸が投薬治療、注射治療として活用されることが多いです。

 

また、ステロイドやヒアルロン酸以外でも、「ブロック注射」と呼ばれる注射治療方法があります。

 

これは椎間板ヘルニアによる腰痛などでは非常にメジャーな注射治療ですが、「五十肩」の場合にも、あまりにも症状がひどいケースでは、このブロック注射が利用されることもそれほど珍しいわけではありません。

 

投薬治療や注射治療以外では、食餌療法も確立しています。

 

とはいえ、これは何も「五十肩」だから行う療法とも限らず、身体の内部から健康にしていった結果、「五十肩」をはじめ、体中のいろいろな不都合が解消されるという考え方であり、それほど即効性は期待できないと考えるべきでしょう。

 

また、食餌療法に近いコンセプトで行われるのが、漢方薬による治療です。

 

これも、直接患部に影響を与える治療方法とは一線を画しており、身体の内面から健康にしていくことを最大のコンセプトとしている療法です。

 

食餌療法はもちろんですが、漢方薬に関しても、投薬治療や注射治療に比べれば副作用のリスクは大幅に軽減できるのがメリットです。